お付き合い消費世代の特徴とは?
- 「最近よく耳にするけど、この言葉って何?」
- 「どんな考え方をするの?」
- 「どういう風に付き合っていけばいいの?」
と、疑問に思っている方へ、
お付き合い消費世代の特徴について、まとめてみました。
@さとり世代のこと
- 「値段が高いから、それがすなわち自分にとって価値があるとは限らない」
- 「何でも買えばいいというわけではない」
- 「極力お金をかけず、満足度を上げたい」
など、かなり合理性が高い考えを持った世代と言えます。
お付き合い消費世代は、さとり世代の特徴を表す別名称みたいなものです。
ここで一応、ざっくりと、さとり世代の特徴について↓↓
【さとり世代の特徴】
・安くて質の良い物を求めるコスパ重視派
・吟味して無駄な物は買わない
・あまり大きな野望や夢を持たない現実派
・過度に恋愛に期待していない
・結婚はコスパが悪いと思う
・豪遊しない身の丈経営
・相性が悪いと思ったらとことん付き合わない
・無駄な努力はしたくない省エネ志向
・衝突を嫌う
どうですか?
あなたの仕事などの周りにいる人に、こういった傾向の若手社員はいないですか?
さとり世代は、ざっくり1990年代に生まれた人のことをいうみたいですね。
ゆとり世代同様、あまりバブルを知らない、ずっと不況だった時代を生きてきたので、妙に悟っているのが特徴です。
Aちょくちょく消費志向
- 「人付き合いのために使うお金は仕方ない」
- 「どんと大金を使うんじゃなくて、小さくちょくちょく使った方が満足度が高いと思う」
- 「お金が掛かる1回の海外旅行より、近県の3回の国内旅行の方がお得感がある」
なんていう思考があります。
男子であれば、飲み会で居酒屋などに集まって、ワイワイ・ガヤガヤする。
女子であれば、女子会と評して、気が合う友達とカフェなどで雑談する。
その他にも、合コンやコンパ、BBQや各種催し等、
そういった『人付き合いが絡む消費』には寛容な特徴があります。
ただ、これも高いお金を払うのは嫌で、あくまで安く回数をこなす方を良しとする世代です。
B物を買わない訳ではない
- 「何か話題になりそうな物ならいい」
- 「物より経験とか体験、思い出に残るようなものにお金を使いたい」
- 「別にお金を使わないとか、ケチとかいうわけではない」
など、必ずしも節約志向とは限りません。
あくまで、自分が本当に欲しいものが何なのかを吟味して、それにお金を出して満足するか答えが見えたものには、ちゃんとお金を消費します。
確かに、車や海外旅行など、高額になりがちなものには、あまり価値を見いだしにくくはありますが、
・友達とご飯を食べる
・近県へプチ旅行する
・話題になったお店に行ってみる
・好きな歌手のライブに行く
など、ちょっとしたことには、わりと積極的に消費します。
その目的は、
・思い出作り
・SNSなどでアピールできる
なんかだったりします。
自分だけではなく、
- 誰かと共有できそうなもの
- 話題になりそうなもの
なんかに価値を求める傾向がありますよ。
いかがでしたか?
- @さとり世代のこと
- Aちょくちょく消費志向
- B物を買わない訳ではない
というように、お付き合い消費世代には、こういった傾向があるのが特徴です。
わりと勘違いしやすいのが、
あまり過度に人に期待はしていないものの、人付き合いはわりと手広くする世代だということ。
私もこの言葉を調べるまで、勝手に勘違いしていました(汗)
思ったよりは社交性があるようです。
ただ、気が合わないと感じたら、さ〜っと引いていくのも特徴なようで。
なので、さとり世代と接する時は、初めて会話する時の第一印象が大事ということになるので、「この人無理」と思われないよう、全力で嫌われないよう頑張りたいと思います(笑) by初期のゆとり世代
スポンサードリンク